apan Alpine Photographers Association
日本山岳写真協会東海支部

- 2012 -
山・自然との対話

日程: 2012年 11月2日〜 11月8日 東海支部展 日本山岳写真協会
会場 名古屋市中区栄 富士フィルムフォトサロン  野村董夫遺作展(併設)

Copyright (C)  Japan Alpine Photographers Association Toukaibranch. All rights reserved
-  2012 山・自然との対話  - 主催 東海支部
石山信夫 【黎明】 伊藤 滋 【厳冬の山稜】 伊原明弘 【天界】
今田英司 【朝陽に浮かぶ】 大塚 実 【早春の立山】 鎌田則雄 【白い翼】
河村 篤 【奥大日の落日】 北 健司 【雲の平と薬師岳】  久野 巌 【流雲を纏う】
佐藤孝也 【尾瀬ヶ原幻想】 澤井竹次郎 【凍てる岩峰】 杉浦吉治 【夕照のタウリラフ】
高屋 忍 【静寂な竜昌池】 中井俊暢 【薬師岳朝照】 丹羽明仁 【宝剣岳秋光】
長谷川知彦 【旭光射す権現岳】 服部昭義 【残雪テンピークス】 舟橋恵子 【晩秋の上高地】
山内美紀子 【カールにたたずむ】 山岸 昇 【夕焼けの立山】 三浦豊子 【アルジェンチェール針峰】
三浦守司 【モンブラン針峰群】 山田育子 【初夏の剱岳】 吉田昌樹 【大キレット越しの北穂高岳】
今回はスペース3において、『故野村董夫氏 遺作展』も併設させて頂きました。

ご来場いただき有難うございました。



ご 挨 拶

本日はご来場いただき誠に有難うございます。私たち日本山岳写真協会 東海支部は、今回も「山・自然との対話」をテーマとした作品を展示させて頂きました。
昨今は隣国を交えた微妙な世情や、国内外における政治的葛藤を我が身に感じつつも、私たち山岳写真愛好家は常に厳しくも美しい山岳景観に目を向け、自然体で撮影活動を続けてきました。撮影活動自体は、山に接したときに伝わってくる感情や現象を如何に映像表現するか、また、芸術的表現の視点からもこれらを深く追及しております。
国内においては、かけがえの無い美しい自然現象をそのままに写し留め、山の厳しさや美しさを ひと際味わいのある作品として仕上げることで、また、海外の撮影地では現地に身を置きながら、温暖化による氷河の後退現象や研ぎ澄まされた一瞬の景観を切り取るべく執念の作品作りで、ともに貴重な山岳自然の姿を広く社会に伝えることも撮影目的としてきました。
これらの活動から、ご来場の皆様には山と自然に対する一層のご理解を深めて頂ければ幸いに思います。
また、デジタル画像技術の進化が映像分野へ強い影響を及ぼす中、プリント技術の分野においては写真の生命線ともなる色調表現など、未だ満足することなく模索し吟味を繰り返しつつ新たな映像媒体との融合に活路を見出しながら、今後も精進していきたいと考えています。どうか、ごゆっくりご高覧ください。

平成24年11月2日
日本山岳写真協会 東海支部
支部長 鎌田則雄
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